子供のころから祖母に連れられお盆やお彼岸にはお寺を訪れました。
それが習慣になり、どんなに遠くても、忙しくても、春と秋のお彼岸、
お盆には先祖の眠るお墓にお参りに行きます。
私は、お墓参りとは先祖の供養だとは思っていません。
先祖を通しての、今、生きている自分の心の想いの確認だと思っています。
ですから、私は死んだらお墓には入りたくない。自然の中に、
物質として自然の土に還りたい、と思っています。形は要らないと
私は「千の風になって」という曲が好きです。
作詞者はアメリカ人女性といわれていますが不明です
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています
秋には光になって畑にふりそそぐ
冬にはダイヤのようにきらめく雪になる
朝は鳥になってあなたを目覚めさせる
夜は星になってあなたを見守る
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています
あの大きな空を吹き渡っています
誰もが思うことですが死んだらどうなるのだろう?という疑問があります。
私は、死んだら何もないと思います。それが無と言うのかどうか?
思考も、感情も何もない、眠っているときと同じだと思っています。
しかし、世の中には霊現象や摩訶不思議なことが多く、それは生きている人の
脳が作り出し理由付けをしているに過ぎないと思っていますが、それでも
私個人の体験でも、不思議だな~説明付かないな、と思うことは沢山あります。
話なら個人的な感情が作り出すものもありますが、画像は誰もが目で確認できること
意図的なトリックでない限り、写真など撮った本人しか証明は出来ません。
私もお墓で家族と撮った写真に不思議なレーザー光線のようなものが写りこんでいて
太陽光などではありません。パソコンに取り込んでその光を拡大したところ、螺旋状
に渦まいている光線でした。一体何なのかは未だにわかりませんが、その後、母が
癌になりました。一切の現代医療(手術や抗癌剤)は受けず、食事療法と気功療法で
元気に生きています。あの世からお迎えが来たようですが、まだ生きられるからと
お引き取り願いました。バイバイ幽霊さん。
死後の世界はあるのかないのか?考えても答えは出ません。
でも、先祖が見守っていてほしいし、幽霊もいて欲しい。
わからないからおもしろい!
怨念や祟りも、心を亡くした現代人には必要な戒めなのかもね。
怖さの裏には温かい想いが生きているのだと感じます。
夏は幽霊が沢山出てきて欲しいと思います。
最近、テレビで「あなたの知らない世界」なんていう
幽霊が出てくる 本当にあった怖いはなし が少なく
なっちゃいましたね。
現代っ子は、幽霊怖くないんだね~
そんなわけで、お盆には故人を偲びましょう
生きているあなたのチカラになっていただけるかもしれません!